≪アルバイト採用関連≫『どうすれば会社の理念がアルバイトスタッフに伝わるのか』

株式会社ログシー(ROGC Inc.)の田代です。

すっかり春になりましたね。

 

前回は『アルバイトが定着する組織体制とは』について

書かせていただきました。

 

▼前回の内容はコチラから

≪HR・採用関連≫『アルバイトが定着する組織体制とは』

 

さらにアルバイトに関して深掘りし、

今回は『どうすれば会社の理念がアルバイトスタッフに伝わるのか』について書いていきたいと思います。

 

会社経営をする上で、最も大事なのは経営理念ですよね。

“その理念がアルバイトにも伝わっているかどうかは

想像以上のパワーになる” と前回書きました。

 

では、どのように伝えていけば良いのでしょうか。

 

まず、アルバイトの教育担当が責任者だとしてもアルバイトリーダーだとしても、

 

「説得力のある人が伝える」という点が大切です。

 

上司に言われるから説得力があるのではなく、

実際に理念を理解し、行動できている人に言われるから納得できるのです。

 

そして、理念を伝える側も「伝えなくてはいけない」という義務感から説明するのではなく、

「本心から仕事の楽しさや素晴らしさを伝えたい」と思う気持ちが備わっていなければなりません。

 

例えば、アルバイトが高時給を理由に働いていた場合にも、

どんな影響がある仕事なのかを知ることによって仕事内容に魅力を感じるようになり、

パフォーマンスがガラリと変わります。

 

情熱を持って働いている社員の視点を、アルバイトにも共有するのです。

 

 

これは、一般的に人気がない職種の求人広告においても有効です。

 

どんなコンセプトを持っている企業なのか、

理念を記載することで興味を持つアルバイターは増えます。

 

応募が来ないから時給を上げるのではなく、

“求人広告からも理念が伝わる内容になっているか“

を見直してみるのも良いでしょう。

 

アイデム人と仕事研究所のアルバイト調査の結果、

「働くことで何を得たいのか」という問いに対して多かった回答は、

 

1位「充実感ややりがい」

2位「社会とのつながり」

3位「人との出会い」

 

でした。

理念を知ることで深くなる「充実感ややりがい」は、

実際に求められているのです。

 

 

こうして理念を伝える側の姿勢や気持ちも大きく影響しますが、

伝える理念内容についても注目してみましょう。

 

「お客様の満足度を上げる」

「お客様に感動してもらうこと」

 

などの抽象的な表現では、伝わりません。

 

“どのようなポイントが他の企業と違うのか”

が、他の仕事と比べようのないやりがいになるのです。

 

また、難しいビジネス用語や長い説明では

すべてのアルバイトに浸透しないものになってしまいます。

教育者が意識すべきことは、

シンプルでわかりやすい説明です。

 

誰にでも伝わるキャッチフレーズを作ったり、

簡潔なミッションを提示するのも良いでしょう。

 

最後に、理念を伝えるタイミングとしては

アルバイトがスタートする初日〜2日目が理想的です。

はじめに意識面の土台ができるだけで、

仕事の覚え方も変わってきますよね。

 

私もアルバイトを経験した時には、

意識を変える言葉をくれる上司によって奮い立たされたことがあります。

 

そのような環境がアルバイトスタート時から整っていれば、

すぐに戦力となる人材が育つのではないでしょうか。

 

新たなアルバイト入社も多いこの季節、

“アルバイトにも伝わる経営理念” にも注目してみてください。