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2017年9月17日

≪新卒採用関連≫ 『ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)ツールの選び方』

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こんにちは!
株式会社ログシー(ROGC Inc.)の山田です。
 
当社では毎週採用関連のメルマガを発信しておりまして、
その中で扱った情報の一部を、ブログにも転記していきます。
 

 
最近、“ダイレクトリクルーティング”についての
ご相談やご質問が増えています。
 
ナビサイト依存型の母集団形成に限界を感じ、
「新しい施策として試してみたい」と。
 
そんな中、効果的な使い方や運用方法の前に、
 
「ダイレクトソーシングツールの選び方について教えてほしい」
 
というお問い合わせが多いです。
 
アルバイト採用なら「LINEバイト」、
中途採用なら「DODAリクルーターズ」、「ビズリーチ」等など。
 
新卒採用だと「OfferBox」、「JOBRASS新卒」、
「ニクリーチ」、「キミスカ」などなど。
 
さらに色々とありますが、
色々とあるだけに、
 
「どれを選んだらいいの?」
 
というご相談多しというこの頃です。
 
 
新卒採用系のセミナー講師をさせていただくときにも、
ちょこっと触れたりするんですが、
ツールを選ぶポイントを以下、
基本的なことをいくつか書いていきます。
(ほんとに基本的なことなので、お詳しい人はさくっと読み飛ばしてください)
 


●その1●
登録学生数
 
もちろん、何をおいてもこれが一番!
純粋に登録人数と、あと登録経路なんかも把握しておきたいですね。
大学と提携して、なのか、
Web広告や交通広告から、なのか。など。
 
●その2●
登録者属性
 
どのレベル感の大学群が多いのか、
文理比率は?、
エリア登録分布は?など。
もともとアンテナの高い(=上位層ではないですが)
学生が登録者として多かった印象ですが、
ここまで浸透すると裾野が拡がって、という傾向です。
また全国採用されている企業様なんかだと、
「●●エリアの母集団を強化したい」みたいな効果を
期待されるケースもあると思うので、このあたり確認ください。
(基本、東名阪などの都市圏の登録数が多く、かつアクティブです)
 
●その3●
料金形態
 
定額制、従量課金型、採用課金型など、
色々あります。
ツールとして使い倒してドンドコ採用ができると、
「定額制のコスパに勝るものなし」、なんですが、
ナビサイトと併用して、というケースが多いので、
自社のリソースや、募集職種の採用難易度と相談しつつ、
慎重に選定してください。
 
●その4●
セグメント・検索機能
 
純粋に“量”としての母集団もとれますが、
自社採用ターゲットにマッチした人材にオファーを投げ、
採用マッチング性を高める“質”に転化する採用ができるのが魅力です。
大学・学部、志望業界・職種だけではなく、
志向性、コンピテンシーなんかも
ばっちりセグメント化されていると超素敵ですね。
 
その他、ナビエントリー学生とのデータ突き合わせ方法や、
管理画面や運用部の使用感、オプション機能などあるんですが、
長くなってしまうのでこのへんにしておきます。
 
あと、登録数が一定いるという前提条件ありきですが、
変な話、運用がめんどくさいツールの方が狙い目だったりします。
気軽に一括送信できる便利なサイトだと、
結局ナビサイトと同様、自社のスカウトが埋もれてしまうので、
 
「このツール、手間かかってめんどくせーな!」
 
くらいの方が、
採用リソースが弱い企業が使い倒せないので、
オススメです。
 
とはいえ、
 
「めんどくさいツール使うのってどないやねん」
 
という場合は、
当社でばっちりアウトソーシング対応していますので、
お気軽にご相談を。
 
実績多数ありますので、
個社ごとの課題感や採用ターゲットを踏まえて、
ツール選びから、効果的な運用方法まで、
バッチリご提案させていただきます。