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【新商品発表】人事評価内の指標《コンピテンシー》とリンクさせた画期的なセルフ・キャリアドックとなる「キャリア開発プログラム」をリリース
【新商品発表】人事評価内の指標《コンピテンシー》とリンクさせた画期的なセルフ・キャリアドックとなる「キャリア開発プログラム」をリリース
「人材採用から育成・定着まで」ワンストップでご支援する株式会社ログシー(ROGC Inc. /本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 卓司)は、人事評価内の指標《コンピテンシー》とリンクさせることで、従業員が自分事化して主体的にキャリア開発ができ、人材育成ビジョンのさらなる具現化の後押しができる「キャリア開発プログラム」をリリースいたしました。
■開発の背景
セルフ・キャリアドックとは、企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的かつ定期的に従業員のキャリア支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み、また、そのための企業内の「仕組み」のことをいいます。
これまでの人材育成に関する様々な施策は、組織側の視点から組織にとって必須なマインドやスキル、知識の獲得や向上を目指すという観点から実施されてきました。一方、セルフ・キャリアドックは組織側の視点に加え、従業員自身が主体性を発揮し、キャリア開発を実践することを重視・尊重する人材育成を促進・実現する仕組みです。
2016年度から実施が始まった改正職業能力開発促進法は「職業生活の設計とそのための能力開発」に働く人一人ひとりが当事者意識と実践の責任を持つことを求め、同時に組織にその支援の提供を義務付けるようになりました。
以前から厚生労働省によってセルフ・キャリアドックの導入が進められてきましたが、法改正が行われ、さらにはVUCA時代の今、今後ますます各企業におけるセルフ・キャリアドックの必要性は増すと考えています。そこで、人事評価内の指標《コンピテンシー》とリンクさせることで、従業員が自分事化して主体的にキャリア開発ができ、人材育成ビジョンのさらなる具現化の後押しができる「キャリア開発プログラム」をこのたびリリースいたしました。
■人事評価内の指標《コンピテンシー》×《セルフ・キャリアドック》のポイント
セルフ・キャリアドックの構成要素の一つ、キャリアコンサルティング面談には大きく分けて、以下2つの目的があります。
1)支援としての面談(キャリア形成の促進)
2)情報収集としての面談(人材育成上の仮説の立案・検証をするうえでの情報収集)
上記のうち、「1)支援としての面談(キャリア形成の促進)」には、「①解決的な面談(キャリア形成の阻害要因を見定め、その解決を図る)」と「②開発的な面談(キャリア形成の状況を点検し、課題を見出し、その達成を図る)」があり、セルフ・キャリアドックは後者「②開発的な面談」です。
往々にして、「①解決的な面談」のほうが相談者本人に差し迫った事情があるため自分事化しやすい傾向にありますが、「②開発的な面談」については、差し迫った事情がないことが多く、自分事化しづらい傾向にあります。
そこで、現在、人事評価内の指標として《コンピテンシー》を導入している企業が多くあることを鑑みて、コンピテンシーを従業員が積極的に開発・向上していく要素に設定しました。コンピテンシーとセルフ・キャリアドックを組み合わせ、各従業員がそれぞれ設定しているコンピテンシーの向上を図る研修プログラムを実施し、キャリアコンサルティング面談と組み合わせることで、従業員が自分事化して主体的にキャリア開発ができ、人材育成ビジョンのさらなる具現化の後押しができる「キャリア開発プログラム」としました。
■当プログラムの開発者
鈴木さくら(キャリアコンサルタント/講師)
【保有資格】
国家資格キャリアコンサルタント
国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士
JALグループにて成田空港国際線旅客サービスに従事し、社内アワードを受賞。その後ホスピタリティの専門学校に転職、非常勤講師からエアライン科学科長まで昇進し、マネジメント業務や就職支援まで幅広く携わる。
キャリア相談歴は長く、就活生に対するキャリアコンサルティングは好評で、毎年リピートをいただく大学では予約が取りづらいキャリアコンサルタントとして、学生の本音を引き出しながらキャリアの相談に乗っている。さらには、企業内1on1面談も継続的に担当する。
一方、これまでの経験を活かし、2018年から国家資格キャリアコンサルタントの育成にも携わり、個人と組織の架け橋役をさらに増やせるよう、力を入れている。
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